私、ひらOT(作業療法士)

訪問作業療法士です。アラフォーです。心理学を取り入れて臨んでいます。

隔離生活5日目

ひらOTです。

 

帯状疱疹で入院5日目。

部屋からはシャワー以外出ることは禁止。

 

無意味に部屋を歩き回る

外を眺める

窓を開ける

をしばらく繰り返すも…

 

とにかく!外に出たい!!

 

わたしゃ自由になりたい!!

 

贅沢は言わん、お日さんの光を当てる浴びて

深呼吸がしたいんじゃ!

 

ひとところにいるとこんな気持ちになるんですね。

 

移動が制限され周囲のフォローが必要な

高齢者の方(特に施設入所者さん)

 

こんな気持ちになるんでしょうか?

 

人は環境に適合すると

こんな制限のある生活でも「仕方ない」

こんな中でも満足しないとって

感じてくるでしょうか?

 

最初は生活に希望をもっていたけど

「もうこんな生活でええんや、歳やし」

と仰る男性

諦められたタイミングで

よく訪問リハビリの依頼がきます。

 

思考が固まるもう少し前に

依頼をいただきたいものです。