私、ひらOT(作業療法士)

訪問作業療法士です。アラフォーです。心理学を取り入れて臨んでいます。

入院は生活パターンを変化させる

ひらOTです。

普段は訪問リハビリをしております。



まだまだ入院しております。

一応、感染症ですので隔離された個室内で

療養生活中です。


広さ10畳程度の部屋で一週間…。


しんどいです。


入院前は

起床 身支度 子供の世話 運転 仕事

こども保育園迎え 家事 

などの作業が連続してました。

いわゆる活動に偏った生活パターンでした。


では入院後は…

起床 食事 点滴 食事 点滴 シャワー 皮膚処置

食事 点滴 就寝

こんな狭い部屋で食事(セルフケア)と

点滴以外の日課がない、

休息中心の生活パターン

ということです。




今回、これだけ生活パターンが変わり心身ともに

変化がありました。




体力低下、食欲低下(消費エネルギーの低下)

「何か有効に時間を使うべきだ」

という思考。



実際のよくわからない行動として

無意味に部屋内を歩き回る

窓からの景色を眺め続ける

がありました。

檻の中の動物のようです。

行きたいとこへ行きたい。



やたらと看護師さんが天使に見えます。

人が恋しくなりました。

誰かと喋りたい。


次に何をしたらいいかわからずに

日が暮れる

時間が沢山あると錯覚する。




そんな入院生活中

今は限りある物的環境下で

OTとして生活を組み立てるべきです!



【今できる活動】
携帯〈ブログ〉〈仕事の連絡〉〈友人とのやりとり〉
〈ラジオ〉

勉強〈専門書〉

資料作成〈教育分野用、パソコン〉

テレビ

音楽鑑賞〈Walkman



これくらいでしょうか?

これをどのように組み立てていこう?



この中でも、

生産活動と余暇活動


能動的か受動的作業



に分かれておりうまいこと

使い分けていかねばならないのですが…

まあ、適当で良いか…