私、ひらOT(作業療法士)

訪問作業療法士です。アラフォーです。心理学を取り入れて臨んでいます。

良い看護師さん3つの要素

【良い看護師さん3つの要素】

ふだん、私は訪問リハビリで

色んなお宅に回っているわけです。

その中で看護師さんとチームとして

関わりがあります。



そして

当然、今回のように入院でもしない限り?

がっつり患者として看護師さんと関わることは

ないのです。


今回、入院中

ああ、ええ看護師さんって

患者に力と安心を与えることが

できるんやなー、

と思い

その方たちの共通点は何か?

を感じました。

考えてはないです。


1 【自然な笑顔がある】

当たり前!と言われそうですが、

「え?昨日なんか嫌なことあったん?」

「元々、そんなにクールなんですか?」

といったような能面フェイスの方は

単純に「恐い」

でも作り笑いもすぐわかる…。

なんでしょう、心の底からこの仕事に

やりがいや楽しさを見いだせている方なんでしょうね。

そんな方と話していると気持ちが楽になります。



2 【共感能力がある方】

わたしたち、リハビリの世界でも

よく言われます、「共感」

そもそも共感ってなんでしょうね?

共に感じる…、そうそう、うーん、

「相手の体験や立場、思考に身を置き、感情を共有する」

私はこれやと思ってるんですが

固いですね。


実際は患者の立場ですと、

「苦しいですね」「痛いですね」などの

共感する文言は

「口先だけ」はすぐにばれるなって

思いました。

本当に共感を感じた場合は

互いの表情や声質などがリンクする、

そう思います。


心理学にミラーリングというテクニックが

ありますがそれに近いものでしょうか?


とにかく心細い入院生活、

共感で救われます。


3 【看護スキルが高い】

プロとしては当たり前ですし、

こちらの病院はものすごく安心感があります。

時々、白いケーシーにボールペンの跡がついてる方

かわいらしいなと思う半面、

そそっかしいのかな、

と少し不安になります。


スキルが高いと

正確性が高い!

自信があるから説明もうまい!

堂々としている!(でも謙虚がいい)

スピーディー!

ですね。


えらそうなこと

言うてますが、私も

現場に戻ったら

今回、感じたことを

実践しないとです。


言うは易し行うは難し