良い看護師さん3つの要素
【良い看護師さん3つの要素】
ふだん、私は訪問リハビリで
色んなお宅に回っているわけです。
その中で看護師さんとチームとして
関わりがあります。
そして
当然、今回のように入院でもしない限り?
がっつり患者として看護師さんと関わることは
ないのです。
今回、入院中
ああ、ええ看護師さんって
患者に力と安心を与えることが
できるんやなー、
と思い
その方たちの共通点は何か?
を感じました。
考えてはないです。
1 【自然な笑顔がある】
当たり前!と言われそうですが、
「え?昨日なんか嫌なことあったん?」
「元々、そんなにクールなんですか?」
といったような能面フェイスの方は
単純に「恐い」
でも作り笑いもすぐわかる…。
なんでしょう、心の底からこの仕事に
やりがいや楽しさを見いだせている方なんでしょうね。
そんな方と話していると気持ちが楽になります。
2 【共感能力がある方】
わたしたち、リハビリの世界でも
よく言われます、「共感」
そもそも共感ってなんでしょうね?
共に感じる…、そうそう、うーん、
「相手の体験や立場、思考に身を置き、感情を共有する」
私はこれやと思ってるんですが
固いですね。
実際は患者の立場ですと、
「苦しいですね」「痛いですね」などの
共感する文言は
「口先だけ」はすぐにばれるなって
思いました。
本当に共感を感じた場合は
互いの表情や声質などがリンクする、
そう思います。
心理学にミラーリングというテクニックが
ありますがそれに近いものでしょうか?
とにかく心細い入院生活、
共感で救われます。
3 【看護スキルが高い】
プロとしては当たり前ですし、
こちらの病院はものすごく安心感があります。
時々、白いケーシーにボールペンの跡がついてる方
かわいらしいなと思う半面、
そそっかしいのかな、
と少し不安になります。
スキルが高いと
正確性が高い!
自信があるから説明もうまい!
堂々としている!(でも謙虚がいい)
スピーディー!
ですね。
えらそうなこと
言うてますが、私も
現場に戻ったら
今回、感じたことを
実践しないとです。
言うは易し行うは難し